日焼け止め、正しく塗れていますか?

だんだんと日差しが強くなってきて、日焼け止めは必須アイテムとなりましたね。
紫外線から肌を守ってくれる日焼け止めですが、塗り方を間違えると効果が半減することも...
以下のような方法で正しく使って、紫外線をしっかり防いでいきましょう。

  1. 適量を使用しましょう。
    日焼け止めを効果的に塗るためにとても大切なのは量です。
    顔→乳液・ローションタイプ:500円玉大/ クリームタイプ:パール粒2個分
    腕→片腕にパール粒2個分
    足→片足にパール粒4個分
    この量を塗ってはじめてSPF値、PA値の表示通りの効果を発揮します。
    べたつきを避けるために塗る量を控えがちですが、薄すぎるとムラになったり、すぐとれてしまうため、効果は半減してしまいます。
    また、擦り込みは肌への刺激を増幅させるため、肌を覆うように丁寧にやさしくのばしましょう。
  2. こまめに塗り直しましょう。
    これから暑くなってくると汗や皮脂でいつのまにか取れてしまうため、2〜3時間おきの塗り直しがとても大切です。
    タオル等で汗や皮脂をしっかり拭き取ってから塗り直ししましょう。
  3. 予定に応じて使い分けましょう。
    普段の生活ならSPF15〜25・PA+・PA++程度、
    山や海などレジャーに行くならSPF50・PA+++等数値の高いものがおススメです。
    ただし、いつもSPF値・PA値が高いものを使うと肌へ負担をかけることもありますので、生活に合わせて上手に使い分けましょう。
    また、日焼け止めは劣化するため、毎年買い替えて使用しましょう。
  4. お風呂でしっかり落としましょう。
    日焼け止めを落とさずにいると肌荒れの原因となってしまいます。
    日焼け止めを落とすには、製品によって石鹸やお湯で落とせるもの、専用のクレンジング剤がいるもの等様々です。製品に合わせた方法でしっかり落としましょう。
    ゴシゴシ擦ってしまうと肌の表面を傷つけてしまうので、やさしく丁寧に洗います。
    また、低刺激のものであっても肌の乾燥を招くため、洗った後はしっかり保湿をすることも大切です。

当院では、肌に負担をかけない低刺激の日焼け止めを各種取扱いしております。
サンプルもお配りしていますので、お気軽にスタッフへお声がけください。

2016年5月16日2:47 PM

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