掌蹠膿疱症

「掌蹠膿疱症」ってどんな病気…?

手のひら(手掌)、足の裏(足蹠)にうみを持った小さな水ぶくれ(膿疱)が次々とできる慢性の皮膚疾患です。

手のひらや土踏まず、かかとなどに赤みができ、次に膿疱ができ、しばらくすると茶色っぽいかさぶたになり、皮がむけますが、また新しい膿疱が別の場所にできるということを繰り返します。ひどくなると、手のひらや足の裏全体の皮膚が赤みを帯び厚くなり、うす皮がむけひび割れし、痛みを伴います。

 

扁桃腺炎や虫歯、歯周囲炎などの感染病巣と密接に関連していることが知られており、扁桃摘出や歯科治療により劇的に皮疹がよくなる例がしばしばあります。また喫煙(約8割が喫煙者)や歯科金属のアレルギーの関与も指摘されており、禁煙や歯科金属除去が効果のある場合もあります。

 

 

当クリニックでは外用療法(塗り薬)、内服療法(飲み薬)での治療を行っております。

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2019年7月12日3:30 PM

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