イボ(尋常性疣贅)は早期治療が大切です!
こんにちは!
本日は当院でもご相談の多い、ウイルス性のイボについてです。
イボの正式名称は疣贅(ゆうぜい)といって、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスが皮膚の小さな傷から入り込んでイボを作ります。
このウイルスはどこにでもいるものなので、誰でもイボを保有する可能性があります💦
【特徴】
痛みやかゆみなど、自覚症状はほとんどありません。
よくできる部位は、手足の指や足の裏です。
ぽつんと単体でできることもあれば、数個が集まってできることもあります。
【治療】
液体窒素による凍結療法が基本となります。
1回で治らないことが多く、1~2週間に1回程度で通院していただき処置が必要となります。
状態に合わせて、外用薬・ヨクイニンなどの内服なども処方しています。
ウイルス性のものなので、他の部位や他人に移ることもありますので注意が必要です!
治療せずに放置してしまうと、数が増えたり大きくなってしまい完治までに時間がかかってしまいます。
発見したらすぐに治療を開始することがとても大切です🍀
お肌が出る季節にもなりましたね🔆
イボを見た目だけで判断することは難しいので、ぜひお気軽にご相談ください✨
お肌のトラブルから美容のお悩みまで、
いつでもお気軽にご相談ください。
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