保湿剤の使用の仕方😊

手洗いや消毒をしたりと、最近はなおさら乾燥を感じる事が多くありませんか😥💧

保湿はとても大切なスキンケアです!!!保湿剤を使っている方でも、塗り方や量がわからない方もいると思いますので、保湿剤の効果的な塗り方について説明します。

保湿剤の役割は❔💡

健康な皮膚には角層のバリア機能があり、外部刺激から体を守ったり、体内の水分が外に逃げていかないようにしています。しかし、皮脂や天然保湿因子といった物質が不足してドライスキン(皮膚が乾燥した状態)になると、皮膚は外部刺激を受けやすく様々な皮膚トラブルが起こります。保湿剤は皮膚の水分が逃げないように蓋をしたり、皮膚に水分を与えたりする役目を持っています。

 

保湿剤の正しい塗り方💡

👆入浴後5分以内に塗るのが効果的です。                                        👆使用量の目安は、軟膏やクリームは人差し指の先端から1つ目の関節まで伸ばした量、ローションの場合は1円玉の量が約0.5gです。この量で手のひらの面積2枚分に塗れます。                                   👆ティッシュが皮膚につく、または皮膚がテカる程度も使用量の目安になります。                       👆手のひらを使ってこすらず優しく塗り広げます。                                     👆保湿剤を塗る前に水や化粧水で皮膚を湿らせておくと効果的です。                            👆軟膏は寒い時期は固くなるので手のひらで温めて柔らかくしてから塗りましょう。                        👆季節に関係なく続ける事が大切です。

保湿剤によるスキンケアは季節に関係なく年間を通して続ける事が大切です。保湿剤の選択は季節や好みに合わせて、正しいスキンケアで皮膚を守りましょう😉わからない事があれば気軽に質問してくださいね。

 

保湿保湿剤小

2021年10月19日11:19 AM

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