「とびひ」にご注意ください。

お子様の顔や手足にジュクジュクした水ぶくれやカサブタが出来てあちこちに広がってきた、、、このような症状がある場合、それは「とびひ」かもしれません。
「とびひ」とは、正しい名前を伝染性膿痂疹という子供に多い病気で、汗をかきやすく細菌も増殖しやすい夏に多くみられます。

健康な皮膚は表皮というバリアで守られているので、細菌に感染することはありません。しかし、虫刺されや転んでできた傷、掻き傷などがあると、そこから細菌が皮膚に入り込んで飛び火のように次々と症状が広がっていきます。

「とびひ」になった所は痒みが強いため、水ぶくれやカサブタを掻きむしった手で他の所を触ると、急速に周りの皮膚に広がってしまいます。
また、水ぶくれ等から出た液が他のお子様についたりすると、うつしてしまうので注意が必要です。
特にこの時期は、プールや遊びで感染する機会が増えます。

「とびひ」かも?と思ったら、ひどくならないうちに早めに受診しましょう。

2016年6月30日12:14 PM

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