湿布を貼ったら日焼けにご注意ください
湿布を貼っていた部分が、湿布の形にかぶれたことはありませんか?
貼っていたところに日光があたることにより、皮膚が赤くなったり、ぶつぶつができたり、水ぶくれができたりするかゆみを伴う皮膚炎を光接触皮膚炎といいます。
光接触皮膚炎は、湿布剤等に含まれる消炎・鎮痛等の成分がもとで発症します。
この湿疹は、貼るのをやめて数ヶ月経っても皮膚に薬剤が残っていて、そこに紫外線があたれば出現し、放置すると腫れがひどくなったり、かぶれが広がったり、痕が残ってしまう事もあります。
紫外線が強くなるこの時期は晴れた日はもちろん、曇りの日やガラス越しの紫外線にも注意が必要ですので、露出している部分に湿布を貼った時は、はがした後少なくとも4週間は衣服等で覆ったり、サンケアの使用で、直接紫外線があたらないようにしましょう。
そして症状に気がついたら、なるべく早めに皮膚科を受診しましょう。
2015年6月1日5:55 PM
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