巻き爪が気になる方へ😊

巻き爪とは、爪の両側あるいは片側の端が内側に向かって強く巻き込んだ状態になる爪の変形のことです。最もよく見られるのは足の親指です。

巻き爪になると。。。

足の指が痛くて歩くのが辛い

爪の縁がまわりの皮膚を刺激したり傷つけたりして、痛みを起こすようになります。爪の中央部分が高くなるため、特に靴を履いて歩く時には痛みが強くなり、歩きづらくなることが多いです。

爪が切りにくい

巻き爪になると爪のカーブが強くなり、家庭でよく使われている爪切りでは、うまく切れなくなってきます。

素足だと見た目が気になる

爪のカーブが強くなり、ひどくなると筒のように丸まった形になります。素足を出すことが多くなる夏は、見た目が気になる事もあります。

陥入爪になる可能性も

巻き爪を短く切りすぎてしまうと、爪の端が周りの皮膚に深く食い込んで「陥入爪(かんにゅうそう)」という状態になることがあります。そうすると炎症による腫れや赤み、痛みがより強くなります。その場合は巻き爪の治療だけでなく、陥入爪による炎症をおさえるための治療も必要になります。

巻き爪の痛みから足をかばおうとしていつもと違う歩き方をしていると、タコやウオノメなどのトラブルが起こりやすくなります。また、足首や膝、腰にも負担がかかり、捻挫、膝痛、腰痛の原因になる事もあります。

軽度のうちに治療をすれば、その分早く治るので、気になったら早めに治療しましょう。

 

また、ご自宅での爪切りが難しい場合は、爪切りの処置も行っていますので、

気になる方はどうぞお気軽にご相談ください。

巻き爪 中度

 

2021年8月26日12:06 PM

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