保湿剤、正しく塗れていますか?

皆様のなかに「保湿剤をしっかり塗っているのに乾燥肌が全然よくならない」という方はいらっしゃいませんか?
実は、保湿剤を正しく塗れていない方は意外と多いのです。
正しく塗れていなければ、期待通りの効果は得られず、ちょっとしたきっかけで肌トラブルがおきてしまいます。
そこで、正しい保湿剤の使い方についてご紹介いたします。

《塗る量の目安》

保湿剤量

チューブの穴の大きさによって出る量は変わりますが、
のばした後、ティッシュが皮膚につく、または皮膚がテカる程度が目安となります。

《正しい塗り方》
入浴後、5分以内に塗るのが最も効果的です。
清潔な手に保湿剤を取り出し、塗布する数カ所に置きます。
それを手のひらを使ってやさしく丁寧に、できるだけ広い範囲に塗ります。
すり込んで塗るのは、かえってその刺激でかゆみが増したり、皮膚にダメージを与えてしまうのでよくないです。
体のしわに沿って塗ると、皮膚に広がりやすくなります。

保湿剤によるスキンケアは年間を通じて続けることが大切です。
特に気温が低く空気の乾燥するこの季節は、乾燥による皮膚トラブルが起こりやすくなりますので、
念入りにされる事をおすすめします。

保湿剤を正しく使って、大切なお肌を乾燥から守っていきましょう。

2017年11月22日12:00 PM

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