日焼け止めの効果は?SPH、PAってなに?
紫外線(UV)は太陽光の中で強いエネルギーを持つ光で、波長の長さによって、UV-A、UV-B、UV-Cに分けられます。UV-AとUV-Bの一部がオゾン層を通過し、地表に届きます。
UV-Aは35〜50%が表皮を通過し、肌を黒くさせる色素沈着を起こします。
また、慢性的に浴び続けるとシワやたるみなど、肌の老化を引き起こす原因となります。
UV-Bはおもに表皮に刺激を与え、浴びた直後から肌が赤くなる炎症を起こし、シミやそばかすなど、乾燥肌の原因となります。
日焼け止めは、紫外線から肌を防御することを目的に、基本的に紫外線吸収剤と紫外線散乱剤から構成されています。紫外線吸収剤は、成分がいったん紫外線を吸収し、熱エネルギーに変えて放出します。一方、紫外線散乱剤は、紫外線を物理的に散乱・反射させて防御します。
SPHとは
おもに紫外線のUV-Bを何倍防ぐ事ができるかを表す数値です。
PAとは
紫外線のUV-Aをどれくらい帽子できるかの目安です。
PA+ 効果がある
PA++ 効果がかなりある
PA+++ 効果が非常にある
PA++++ 効果が極めて高い
肌が敏感な方には、低刺激性でできるだけ配合成分が少なく、紫外線吸収剤無配合のノンケミカルタイプをおすすめします。ただし、肌の状態によっても異なりますので、日焼け止めの選び方に迷われている方はお気軽にご相談ください☆
2017年4月24日6:01 PMお肌のトラブルから美容のお悩みまで、
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