低温やけど

年が明け、一段と寒くなってきましたね。
カイロや湯たんぽなどで気づいたら低温やけどをしていたという経験はありませんか?

低温やけどは通常のやけどと違って、温かい物が長時間皮膚に
接触し、熱がじわじわと伝わることで発生します。

通常の高温でのやけどは皮膚の表面で起こるものですが、低温やけどの場合は皮膚の深いところで起こるものなのです。

通常のやけどはすぐに水で冷やしたり、軟膏を塗ったりと対処を施しますが、低温やけどは気付くのが遅いことや、「その内に治る」と考えることが多く、対策を施さない方が意外といます。
適切な対応をとらないと皮膚が黒ずんで後遺症が残る可能性もあるのです。
下手に水ぶくれを破ったりガーゼ等で強く抑えて刺激を加えると炎症を起こし、症状が悪化することがあります。
水ぶくれは破かずに清潔に保ちつつ早めに病院を受診しましょう。

2017年1月5日3:37 PM

手荒れにご注意ください

手荒れとは、手の甲や指が水分不足によってガサガサする・皮が剥ける・ひび割れる等、肌のバリア機能が低下している状態のことを表します。
特に空気が乾燥する寒い季節は、どうしても肌が水分を失い、乾燥しがちになってしまいます。
主に、乾燥・水仕事・アレルギーによって引き起こされる事が多く、その中でも乾燥と水仕事は手荒れ原因の大半を占めるといわれています。
手荒れを自分でケアしていくためにも、乾燥や水仕事などによる手荒れ対策を行っていく事が大切です。

日常生活の中で簡単に出来る対策として
① 手の洗い過ぎは避けましょう。
② こまめにハンドクリームを使用し、保湿を心掛けましょう。
③ 食器用洗剤を低刺激のものへ変更しましょう。
④ 水や紙を触る時は手袋を使用し刺激から守りましょう。

手荒れを防ぐ為にも、洗剤・水・乾燥に注意して手をダメージから少しでも守れるよう、できる限り意識していきましょう。

2016年12月13日10:06 AM

保湿はとても大切なスキンケアです

保湿剤によるスキンケアは、季節に関係なく年間を通じて続けることが大切です。
保湿剤を正しく塗って皮膚を守りましょう。

保湿剤の選び方
まずは肌に刺激がないことを確かめることが大切です。
使用感については軟膏やクリーム、ローションなどいろいろ種類はあり、
一般に油分が多く配合されたものの方が保湿力が高いといえますが、
季節や症状に合わせて選ぶとよいでしょう。

保湿剤タイプ

 

保湿剤写真

医療機関で処方できる保湿剤もたくさんあります。

お肌の状態、お好みの使用感、ライフスタイルに合わせて適切な保湿剤を処方致します。
保湿剤の種類でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

 

2016年11月7日3:04 PM

乾燥肌でお悩みの方へ

乾燥肌(ドライスキン)は、皮脂分泌量の低下、角質細胞間脂質などの減少により角質の水分含有量が低下している状態です。

ドライスキン
ドライスキンでは角質に隙間ができやすく、外から異物が侵入しやすくなり、それが刺激にとなってかゆみが生じたり、湿疹ができやすくなったりします。かくと皮膚の状態が悪化し、さらにかゆみが増すというように、悪循環を繰り返すこともあります。
特に冬になると空気が乾燥して皮膚の水分が蒸発するため、乾燥しやすくなります。
乾燥が悪化すると手荒れや皮脂欠乏症、アトピー皮膚炎を発症してしまうこともあります。治療の原則は、初期のうちから保湿剤を使用し、皮膚の水分の蒸発を防ぐことです。乾燥が悪化する前に日頃から保湿を心がけましょう。
保湿剤の種類でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

2016年10月14日5:27 PM

秋の花粉にご注意ください

夏から秋への季節の変わり目は風邪をひきやすい時ですが、
この時季になると毎年くしゃみ鼻水がとまらない、目が痒いなどの症状でお困りの方はいらっしゃいませんか?
そんな時は、風邪よりも秋の花粉症を疑ってみて下さい。

花粉症というとスギやヒノキを思い浮かべますが、夏〜秋も花粉は飛んでいて、
特に注意したいのがブタクサヨモギカナムグラです。
周辺にこれらの植物がなければ花粉症を発症することはありませんが、
私たちの身近な道端や公園の河川敷などに生えているため、なかなか避けて生活するのも難しいものです。

これらの花粉にアレルギーがあるかどうかは血液検査をすれば1週間程度でわかります。
もし秋の花粉症があるとわかれば、花粉の飛ぶ2週間前くらいから内服薬を服用すれば症状はぐっと軽くすみますので、シーズン前から早めの対応を心がけましょう。

2016年9月2日12:24 PM

日焼けもやけどの一種です

夏のレジャーが楽しい季節がやってきましたね。
ついつい梅やプールなどで遊びすぎて、皮膚が真っ赤になってしまってヒリヒリ痛い!水ぶくれになってしまって困った…。そんな経験はありませんか?
たかが日焼けと思っていても、それはれっきとしたやけどです。

強い日焼けをしてしまったら、とにかくすぐに肌を冷やして炎症を抑えることが大切です。
冷やしたタオルを当てたり、広い範囲の場合は身体が冷えすぎない程度に冷たいシャワーをかけながら水風呂に浸かるのも効果的です。
また、日焼け直後は全身の水分量が失われている状態なので、水分補給をこまめに行い休息をこころがけましょう。
そのままにしておくと炎症が長引いて治りが遅くなり、色素沈着の原因になったり、水ぶくれが破れて雑菌が入ると悪化して痕が残りやすくなっていしまいます。

冷やしてもまだ我慢できない痛みがあったり、水ぶくれができてしまった場合は早めに皮膚科を受診しましょう。

2016年7月15日3:35 PM

「とびひ」にご注意ください。

お子様の顔や手足にジュクジュクした水ぶくれやカサブタが出来てあちこちに広がってきた、、、このような症状がある場合、それは「とびひ」かもしれません。
「とびひ」とは、正しい名前を伝染性膿痂疹という子供に多い病気で、汗をかきやすく細菌も増殖しやすい夏に多くみられます。

健康な皮膚は表皮というバリアで守られているので、細菌に感染することはありません。しかし、虫刺されや転んでできた傷、掻き傷などがあると、そこから細菌が皮膚に入り込んで飛び火のように次々と症状が広がっていきます。

「とびひ」になった所は痒みが強いため、水ぶくれやカサブタを掻きむしった手で他の所を触ると、急速に周りの皮膚に広がってしまいます。
また、水ぶくれ等から出た液が他のお子様についたりすると、うつしてしまうので注意が必要です。
特にこの時期は、プールや遊びで感染する機会が増えます。

「とびひ」かも?と思ったら、ひどくならないうちに早めに受診しましょう。

2016年6月30日12:14 PM

もしかして水虫かも?とお悩みの方へ

ジメジメするこの時季になると、蒸れて足の裏や指の間がゅくじゅくして痒かったり、皮がめくれたり、赤くなったり、、、もしかして水虫かも?と受診される方が増えてきました。

なかには、水虫と思っていても全く違う病気だったり、市販の水虫薬でかぶれているという場合もよくあります。

水虫かどうかは皮膚や爪の一部を少しだけ取って、顕微鏡で検査をすればわかります。
すでに市販の薬を塗って来院される方も多いですが、水虫薬を使用していると一時的に水虫の原因菌が減少したり、活力が弱まったりして正確な検査ができません。
検査をご希望で来院される際は、1〜2週間前から薬を中止して頂く事が望ましいです。

まずは皮膚科を受診して今の症状が本当に水虫かどうか検査を受ける事が大切です。自己判断で市販の薬を始める前に、症状に心当たりがある方はお早めにご相談下さい。

2016年6月22日12:49 PM

毛虫皮膚炎にご注意ください

さわやかな気候が続き、屋外でのレジャーや散歩、ガーデニング、小さいお子様なら公園での外遊びなど、屋外での活動が楽しい季節になりましたね。
この時季同時に増えてくるのが毛虫による被害で、当院を受診される患者様も増えてきました。

毛虫に触れた時におこる炎症のことを毛虫皮膚炎といいます。
触れた所にたくさんの赤いプツプツした発疹が出てきて、夜も眠れない程の強い痛みを伴います。

けむし
毛虫に触れないよう注意したとしても、毛虫の毒針毛(毒をもった細かい針状の毛)は空気中に飛んでいることもあります。
そのため、洗濯物にくっついたり、皮膚にくっついたりすることで直接毛虫に触る事がなくても毛虫皮膚炎になる事があります。
また、痒いからといって掻いていると毒針毛が皮膚の奥へ入っていったり、毛が違う皮膚について広範囲に症状が広がり悪化させてしまうことがあります。

もし刺された場合応急処置として、ガムテープなどで刺さっている毒針毛を取り除きましょう。また流水で患部をしっかりと洗い流し、痛みや痒みがあれば氷や保冷パックで冷やしましょう。

症状を早く治すためにも、治療薬をしっかり塗ることが大切です。
市販の塗り薬で痒みや痛みがひかない場合や、発疹が広がり始めている場合は、すぐに皮膚科を受診しましょう。
外にお出かけの際はなるべく草むらや木には近づかないように、特に毛虫の多い椿やバラ、桜などの木に注意しましょう。

2016年5月31日6:54 PM

日焼け止め、正しく塗れていますか?

だんだんと日差しが強くなってきて、日焼け止めは必須アイテムとなりましたね。
紫外線から肌を守ってくれる日焼け止めですが、塗り方を間違えると効果が半減することも...
以下のような方法で正しく使って、紫外線をしっかり防いでいきましょう。

  1. 適量を使用しましょう。
    日焼け止めを効果的に塗るためにとても大切なのは量です。
    顔→乳液・ローションタイプ:500円玉大/ クリームタイプ:パール粒2個分
    腕→片腕にパール粒2個分
    足→片足にパール粒4個分
    この量を塗ってはじめてSPF値、PA値の表示通りの効果を発揮します。
    べたつきを避けるために塗る量を控えがちですが、薄すぎるとムラになったり、すぐとれてしまうため、効果は半減してしまいます。
    また、擦り込みは肌への刺激を増幅させるため、肌を覆うように丁寧にやさしくのばしましょう。
  2. こまめに塗り直しましょう。
    これから暑くなってくると汗や皮脂でいつのまにか取れてしまうため、2〜3時間おきの塗り直しがとても大切です。
    タオル等で汗や皮脂をしっかり拭き取ってから塗り直ししましょう。
  3. 予定に応じて使い分けましょう。
    普段の生活ならSPF15〜25・PA+・PA++程度、
    山や海などレジャーに行くならSPF50・PA+++等数値の高いものがおススメです。
    ただし、いつもSPF値・PA値が高いものを使うと肌へ負担をかけることもありますので、生活に合わせて上手に使い分けましょう。
    また、日焼け止めは劣化するため、毎年買い替えて使用しましょう。
  4. お風呂でしっかり落としましょう。
    日焼け止めを落とさずにいると肌荒れの原因となってしまいます。
    日焼け止めを落とすには、製品によって石鹸やお湯で落とせるもの、専用のクレンジング剤がいるもの等様々です。製品に合わせた方法でしっかり落としましょう。
    ゴシゴシ擦ってしまうと肌の表面を傷つけてしまうので、やさしく丁寧に洗います。
    また、低刺激のものであっても肌の乾燥を招くため、洗った後はしっかり保湿をすることも大切です。

当院では、肌に負担をかけない低刺激の日焼け止めを各種取扱いしております。
サンプルもお配りしていますので、お気軽にスタッフへお声がけください。

2016年5月16日2:47 PM

お肌のトラブルから美容のお悩みまで、
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