2015年の花粉飛散予測

先日、日本気象協会から来春の花粉飛散予測が発表されました。花粉は飛散量の多い表年と
飛散量の少ない裏年が交互に訪れますが、2015年は表年にあたり京都府は昨シーズンの170〜
200%の飛散量になると言われています。飛散開始時期も例年より早い2月上旬と予測されて
いますが、その前から少量の花粉が飛び始める為、1月下旬には花粉対策を進めておいた方が
良さそうです。

◆初期療法とアレルギー検査で早めの対策
シーズン前から抗アレルギー剤を内服することで、つらい症状を軽減することが出来ます。
毎年花粉症に悩まされているという方は、症状が出始める前に早めにご相談ください。
また心あたりのある症状をお持ちの方は、シーズン前のアレルギー検査をお勧めします。1週間
程度で結果が出ますので、早めの検査で原因を特定し初期療法での症状緩和に繋げましょう。

◆花粉情報チェックして外出時の工夫を
シーズン中はこまめに花粉情報をチェックして、洗濯・掃除などの行動や外出時の服装に活用し
ましょう。飛散が始まり次第、当院でもその日の花粉量情報を毎日お知らせしていきます。
外出時にはマスクやメガネを使用したり、表面がつるつるした素材やコットン・デニムなど花粉
がつきにくい生地の洋服や小物を選んでください。セーターやフリースなど静電気が起きやすい
素材には花粉も付きやすいと言われています。

2015年1月5日5:31 PM

くちびるやその周囲にできる水ぶくれの正体

くちびるやその周囲にできる水ぶくれの正体は、口唇ヘルペスである可能性があります。
くちびるやその周囲に小さな水ぶくれができる病気で、単純ヘルペスウイルスの感染によって起こります。帯状疱疹より症状は軽いものの、体力が落ちると何度も再発を繰り返します。

症状
単純ヘルペスウイルスに初めて感染したときには、以下のような順番で症状が見られます。
ピリピリ、チクチクとした違和感や痛み・赤いブツブツができる
水ぶくれができて、痛みも続く
リンパ節の晴れなど強い症状の発現
かさぶたとなる
再発の場合は、初めて感染したときに比べて症状が軽いのが特徴です。

治療には、初感染、再発を問わず抗ウイルス薬を使うことが最も効果的で、早い時期に治療を始める方が治りも早いです。
くちびるの腫れや違和感虫さされのような赤みのともなう腫れは口唇ヘルペスの再発の兆候なので、再発の予感がしたら、あるいは症状が出たら、できるだけ早く皮膚科におかかりください。

2014年12月22日5:30 PM

帯状疱疹の患者さまが増えています

帯状疱疹は水疱瘡と同じウイルスが原因となって生じるもので、初めは身体の左右どちらかに刺すような痛みが生じ、そこに出来た赤い発疹が帯状の小さな水ぶくれとなることに病名が由来しています。

帯状疱疹は高齢者の方がかかる疾患と思われがちですが、子どもの頃水疱瘡にかかったことのある方なら誰にでも起こりうる可能性があり、日本では6~7人に1人がかかると推定されています。水疱瘡のウイルスは完治したあとも神経節と呼ばれる神経細胞が集まった部分に潜伏している為、過労やストレス・怪我・病気・加齢などさまざまな要因で身体の免疫力が低下すると復活し、帯状疱疹を発症します。季節の変わり目に発症することが多いとも言われており、寒さが厳しくなって当院を受診する患者さまも増えています。

無理をしたり適切な治療を受けずに放置すると重症化する恐れもありますので、ピリピリとした痛みや見慣れない発疹などの異常を認めたら、出来るだけ早く皮膚科におかかりください。

2014年11月25日5:27 PM

手あれが気になる季節になりました

気温が低くなり、皮膚の乾燥とともに手あれがひどくなったと実感する人が多くなったのではないでしょうか。

手あれは、特に主婦、美容師、飲食店員など、指先を使うことが多い人にみられます。
石けんや洗剤などを使って頻繁に水仕事をしたり、指先をよく使ったりしたあとにお手入れをしないで放っておくと水分が失われやすくなり、皮膚のうるおいが保てなくなるからです。
一般に、アトピー素因を持つ人に多くみられ、冬にひどくなりますが、夏にはよくなることが多いようです。

手あれが進むと、赤みやかゆみも伴ってきて小さな水ぶくれやひび割れもみられ手湿疹の状態まで進んでしまいます。

日常生活では、手の洗いすぎには注意し小まめにハンドクリームなどで保湿しましょう。
木綿の手袋などを着用して、指先を直接刺激しないようにしましょう。
また、水仕事をする際にはその上からゴム手袋を着用して直接洗剤に触れないようにする等刺激を避けましょう。

 手あれが気になる方は、症状がひどくなる前に受診してご相談下さい。

2014年11月13日5:24 PM

食物アレルギー検査について

◆お魚や卵を食べると湿疹が出る
◆フルーツを食べると口の周りが痒くなる

こんな症状が気になったことはありませんか?当院では、採血によるアレルギー検査を行っています。動植物・食べ物などから気になる項目を複数選択して検査を行いますので、お心当たりのある方はご相談ください。

2014年11月1日5:15 PM

毛虫による皮膚炎

毎年春と秋にはチャドクガの幼虫をはじめとする毛虫が卵から孵化し、毛虫皮膚炎の患者さまが多くご来院されます。外遊びをするお子さまや庭木のお手入れをする方が被害に遭いやすいと言われていますが、お散歩コースや通学路にツバキ・サザンカなどの木がある方もこの時期は注意が必要です。

■毛虫皮膚炎とは?
毛虫の体を覆っている毒針毛が、何らかの原因で肌に付着することによって引き起こされます。特に被害の多いチャドクガは全身に約50万本もの毒針毛を持っている為、毛虫が好む木の下を通っただけで、風に飛ばされた毒針毛がついて皮膚炎になってしまうこともあります。

■症状
毒針毛に触れた部分に紅い発疹ができ、強いかゆみを伴います。毒針毛の長さは0.1㎜程度の為目には見えませんが、このとき患部を掻いてしまうと、発疹部分に刺さった毒針毛が手を介して周囲に広がり、発疹も広がってしまいます。症状が現れるのは腕や首回りといったお洋服の外に出ている部分が多いのですが、襟や袖口から毒針毛が入ると背中や腹部にも発疹ができてしまいます。

毒針毛に触れてから発疹が現れるまで時間差がある為、はじめは毛虫皮膚炎と気づかず掻いてしまい、症状を悪化させるケースも多いのですが、明らかに毛虫と接触した場合は決して患部をこすらず、粘着性のテープで毒針毛をはがし取ってからお水で洗い流してください。毒針毛が皮膚の奥に入ってしまうと完治まで数週間かかることもありますので、できるだけ早く皮膚科を受診し、つらいかゆみを抑えましょう。

2014年10月2日5:13 PM

秋の花粉症にご注意下さい!

夏の暑さが和らぎ、過ごしやすい気候になってきました。
外に出掛けた際、鼻がムズムズ「あれ?おかしいな?」と感じることはありませんか?
 
もしかしたらそれは、花粉症かもしれません。
花粉症というと春先のイメージですが、実は秋も花粉症が多い季節です。 
 
花粉症は鼻炎や結膜炎という症状がよく知られていますが、
皮膚のバリア機能が低下していると、花粉が付着することにより皮膚炎を起こすことがあります。

当院では花粉のアレルギー検査も行っております。
お気軽にご相談下さい。
 
早めの対策をとり、快適な秋を過ごしましょう。
 

代表的な秋の花粉

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※秋の花粉症の原因となる植物は、ブタクサやヨモギ、カナムグラなどで、
 線路沿いや河川敷、住宅地付近の空き地に生えています。
 背が低く、道路が舗装されていることが多いので、花粉の飛ぶ範囲はそんなに広くありません。
 そのためブタクサなどが生えている場所に近寄らなければ、症状はある程度抑えられるでしょう。
 散歩や通勤圏内にブタクサやヨモギなどがないか確認してみましょう。

2014年9月1日5:06 PM

夏こそ皮膚科でツルスベ肌に♪

肌の露出が増える季節がやってきました。
 
上着で隠れていた二の腕のプツプツや背中ニキビ、
かかとのガサガサは大丈夫ですか…?
 
当院では、ケアの必要な部位に合わせて様々なお薬を処方しています。
ニキビに身体の内側から働きかける内服薬や、
自分で見えにくい背中にも使えるローションタイプのお薬
お肌にできたプツプツやガサガサを治療する塗り薬など、
憂鬱な悩みの解消を皮膚科がお手伝いします。
 
ムダ毛の自己処理や虫刺されで起きてしまったトラブルもご相談ください。

つるつるすべすべのお肌になって、夏の装いを楽しみましょう。
もちろんUVケアは忘れずに!

2014年8月1日5:03 PM

とびひにご注意下さい

伝染性膿痂疹(とびひ)は、あせもや虫刺さされなどのひっかき傷から皮膚を溶かす毒素を持った細菌が侵入することによって、
やけどのような湿疹が広がり、まるで火の粉のように自分や他人の身体に症状が飛び火する疾患です。

お子さまだけの疾患と思われがちですが、大人でも過労やストレスなどで免疫力が低下していると感染してしまいます。
また、お顔や四肢など露出して手が届きやすい場所に出来ることが多く、強い痒みを伴うため、
寝ている間に掻きむしって症状を広げてしまったり、そのまま放置すると跡が残ってしまう恐れもあります。
 
当院では、とびひの治療も行っております。
症状に気づいたら、出来るだけ早めにご受診ください。

2014年7月1日5:07 PM

陥入爪

陥入爪とは
爪の角が周囲の皮膚に刺さって炎症を起こした状態をいい、そのまま放置すると患部に肉芽組織が生じることもあります。巻き爪は爪の両脇が湾曲する程度で化膿することは殆どありませんが、陥入爪の場合は患部が赤く腫れて化膿したり、歩行時に強い痛みを伴うなど、日常生活に支障をきたすケースもあります。

主な原因
深爪や合わない靴を履き続けることによる圧迫が殆どです。先の細い靴やハイヒールを好む場合、こうした靴を履きやすいよう爪の角を落としてしまうことで深爪にもなり易く、また切り残しが棘のようになって患部に刺さってしまう現象も起こります。

治療の種類
患部の状態により数種類の治療法があります。健康保険が適応できる治療法とできない治療法がありますが、保険医療機関では双方を組み合わせた治療が禁止されている為、担当医が患部をよく拝見して該当する治療法を説明し、ご納得いただいたうえで実際の治療を開始します。どの治療法も数週~数ヶ月の通院が必要ですが、根気よく通院して痛みを軽減していきましょう。

2014年6月13日7:50 PM

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